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クリック数の多い記事

(3)
(十三匹目〜十八匹目)まで掲載
帯には『ネコ侍に天敵出現!』
突然現われた猫妖怪・緋鞠の存在に戸惑う、猫アレルギーの
高校生・天河優人。
そんな彼の先祖は妖を退治してきた“鬼斬り役”という事が
判明した!
しかし本人にはいっこうに力の発現と記憶が戻らない。
じれた緋鞠は優人が生まれた田舎へ乗り込むが、そこで
3人の妖に襲われる。
優人が傷つき逆上した緋鞠だったが・・・・・・!?
(背表紙レビューより)
ハーレム全開!!
パンチラ全開!!
悩殺サービス全開!!
でもって表紙はパンチラの嵐
〈灼眼のシャナ〉とか〈魔法先生ネギま!〉とか思い出す
猿人です、ハーレム系は強いですね〜
アニメ化の噂が流れてきてますね〜
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●追加レビュー
《ハーレム系マンガの痛い考察》
え〜〈おまもりひまり〉は典型的ハーレム系マンガです
猿人はこの“ハーレム系作品”が嫌いなのですが、絵柄が
好きなマンガ家が多いので、結構読んでいる方だと思います。
(この〈おまもりひまり〉も絵柄が好きで買っています)
1:ハーレム系作品とは?
言葉通りと言うことで・・・
一人の男性(大抵は主人公・女性の場合♀&♀もある)
が数多くの女の子(美少女)から好意を持たれる事によって
生じるドタバタを描く作品・・・と言ったところでしょう。
学園を舞台にした作品(ほぼ共学)にもかかわらず、登場する
美少女(美形)達は何故かほぼ主人公にのみ好意を
寄せてしまうという作品群です。
(ハーレムの中心が主役では無い場合もありますけどねぇ〜)
現在ラブコメ系作品においては一番勢力のある系統でしょう。
〈スクールランブル〉や〈初恋限定。〉の様に男性キャラを
数多く登場させることによって、ハーレム展開では無い
ラブコメ作品も登場してきていますが、まだまだ主要な
位置は占めていない様な気がします。
・・・今のところラブコメの主流は明らかにこの
《ハーレム系》作品と言ったところだと感じます。
猿人が痛く考察する人気の秘密は・・・
1:《固定化されたコアな読者層が存在する》
2:《比較的シンプルな構成の為色々と描きやすい》
3:《“ギャルゲー”や“ライトノベル”原作家も参入できる》
といったところでしょうか・・・?
〈おまもりひまり〉が連載されている〈ドラゴンエイジ〉を
始めこう言った作品を中心に掲載している雑誌が存在できる
読者層が存在している(すなわち人気ジャンルである)
キャラ設定や展開が定型化されている為、新人作家でも絵柄に
魅力があれば読んでもらえる、(それに成人マンガとの境界が
薄いのも)描きやすさの理由だと感じます。
さらにゲームやライトノベル原作のマンガも多いですし
そういった人気キャラや設定(ネコミミとかメイドなど)を
真似た作品も登場しやすいなど、展開しやすく読んでもらい
やすい、キャラがヒットすれば(人気キャラが登場すれば)
それだけで、爆発的に売れるというまさに
《“キャラ力”(キャラの魅力度)が全ての作品》
それがハーレム系作品だと猿人は感じています。
・・・ですが!!
2:ハーレム系作品のキャラ設定
シチュエーション(基本的な世界設定)さえ少し魅力的で
あればとりあえずOKなのがハーレム系作品
“お約束”さえきちんと守っていれば良作(そこそこ人気作品)
になると感じます。
キャラ設定の“種”(ストックキャラクター)はギャルゲー世界
ライトノベル世界に溢れています。
作者の(あるいは読者の)望むキャラをまとめて登場させれば
それでOKだとも感じます。 (このシンプルさが魅力ですね)
“ツンデレ”“ヤンデレ”といったキャラ設定もこういった
作品から登場してきた言葉です〜
猿人はハーレム系作品のキャラ設定は
《基本的に引き算のキャラ設定》だと感じています。
後述しますが基本的には人間関係が成立していない、破綻して
いるのがハーレム系作品です。
キャラを深く掘り下げることより、感情や心情を表現するより
行動や反応に焦点の当たられたドラマ構成になる為。
作品としては・・・浅い・・・つまらない作品になる傾向が
多いかなぁ〜と感じます。
《ヒットは出来ても大ヒットは難しい》
これがハーレム作品の宿命だと猿人は感じています。
ハーレム系にとって魅力的なキャラとはビジュアル(作画)
(作画設定)そして多少先駆的なジャンル“ツンデレ”などを
考えれば良いということと感じます。
《人間性よりも見た目》それがハーレム系作品と感じます
3:ハーレム系作品の世界観
ハーレム系作品は美少女(キャラ)に関心が集まりそう
ですが・・・
猿人はハーレム系作品の『世界観』こそがハーレム系作品を
成り立たせている最重要な要素だと感じています。
美少女すらその中では只の要素・・・パーツでしかありません。
ハーレム系作品全てに貫かれている世界観のポイントは
《自己中心の肯定》
すなわち、世界が全てハーレムの中心にいる人物の為に存在
する世界!! すなわち世界は自分の為にある!!
そうなっていないハーレム作品を猿人は知りません
世界そのものが主人公(読者)の為に存在している世界
ということになります。
娯楽作品であるマンガは多かれ少なかれ、ご都合主義になる
のは当然なのですが、ハーレム系は世界観・展開・キャラまで
全てご都合主義によって組み立てられています。
《主人公=読者の居心地のいい都合の良い小世界の物語》
こうなっている作品はたとえ美少女が登場してこなくても
ハーレム系作品なのです。
ラブコメである以上人間関係(恋愛関係)のドラマのはず
ですが・・・美少女達の恋愛感情は設定された“無垢の愛”
全肯定の母性愛的な接し方が基本です(ツンデレであっても
例外ではありません)人間性の引き算なのです。
実在のハーレム(後宮や大奥)の様な嫉妬や羨望
愛憎劇といったドロドロとした人間感情の吹き出る世界では
無い、すなわち
《主人公を好きと設定された》ドラマなのです
多少“ヤンデレ”等ありますが・・・それは“死”すら
自分世界の為に存在していると言う自己中心性の一部だと
猿人は考えています。
人間は他者による否定・・・あるいは自己否定によって
感情や人間関係が成り立っている場合の方が多いくらいです。
そういった人間本来の要素を取り去った
《究極の自己世界の構築》
これこそがハーレム系の、目指すドラマ作りと感じる猿人です
まぁ〜一種の引きこもり世界になってしまう為、最近の
ハーレム系は、主人公に“目標・目的”を与えそれに向かって
突き進むという、前向きな展開が出来る作品
(〈魔法先生ネギま!〉やこの〈おまもひまり〉も少しそんな
部分がありますよね)
もありますが、少なくとも美少女達は彼らを根本的な部分で
否定はしません
“死”と同じように“目的・目標”すら自己世界の為の存在
なのかも知れません
・・・チョッと痛い考察かな?
4:ハーレム系作品
猿人は何故ハーレム系が嫌いなのかと言いますと
《キャラ設定が安直過ぎる》
《展開に幅が無い》
《主人公にとって都合の良い世界が気持ち悪い》
からなのです。
たとえば典型的ハーレム作品であれば
女の子のキャラ設定は魅力的ですが男性キャラは・・・
主人公とヒロイン達のやっている事は基本的に
主人公が不本意で・・・
(見ちゃう)(触っちゃう)(偶然キス)(偶然パンチラ)
(偶然胸揉み)(偶然一つ屋根)
後で殴られたりもしますけど・・・基本良い思い
(見てる読者は痛くないですし)
パターンは決まります。
展開も温い展開
主人公が仲間の美少女を見捨てる、なんて事は決して
ありません、美少女達も見捨てません、否定しません
展開は温い方で結構読めてしまいます。
そして全て都合の良い展開と、主人公にパワーが出ません
やはり嫌いです。
ハーレム系作品は人間の持っている根本的な欲望や願望を
ストレートに表現した作品です。
人気作品もたくさんあります、たまに見るくらいなら
良いのかも知れませんけどね〜
いずれにしても、マンガ世界に非常に影響のある
ジャンルだと猿人は思っています。
●蛇足〜〜☆
嫌いな割りに結構読んじゃっている猿人ですね〜ホント

Author:H.猿人
ひっそりと咲き
ひっそりと散るのが
Zakoの花
見つけてくれてありがとう!
*おてがみ
(saru_osaru2001
あっとまーく
yahoo.co.jp)
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